すでにニュースや映像案件でも登場するようになったドローン。
小さいですが、実は私も持っています。
以前に会社のイベントの景品で頂いたのですが、パロット社のAIRBORNE CARGO DRONEというドローンです。
▼Parrot AIRBORNE CARGO DRONE
http://global.parrot.com/jp/products/minidrones/airborne-cargo-drone/mars/
ドローンの操作は専用のアプリをインストールして、Bluetooth経由で操作します。
こんな感じで飛びます。
スマートフォンのアプリで操作するので慣れないと難しいですが、上下左右としっかり動いてくれます。カメラはドローンの真下に付いており静止画は撮影できますが、残念ながら動画は撮れません。別途、小さくて軽いカメラならドローンの上に乗せて撮ることもできるようですが、やはりドローンを操作するなら動画を撮りたいものです・・・。
ドローンは屋外で飛行させるには環境や条件によっては許可が必要になります。
▼無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール
http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html
ドローンの重量が200g以下であれば許可が必要ありません。このAIRBORNE CARGO DRONEも60gぐらいなので大丈夫です。ですがいくら小さいからといっても人が多い場所や、安全に配慮することが一番大事ですね。
最近では、ドローンを利用した専門企業も増えてきました。ドローンの操作を学ぶ学校もあり、勉強をして学校で認定資格を取得すれば、ビジネスにおいてもプラスになり撮影を依頼する側も安心して相談ができるようになるかと思います。
将来的には自動操作で輸送に使われたり、建物の構造調査・測量など、利用の幅は広がってくるのではないのでしょうか。