制作部宮田です。
前回の最後に言った通り、三島にてIT研修を受けて参りました。
ただ、一つ訂正があり前回は「3日間」と書きましたが本当は5日間でした。ごめんなさい。
おおまかな内容を頂いた資料の項目で表しますと
一日目……IT基礎、ハードウェア基礎、システム基礎、ソフトウェア基礎
二日目……ネットワーク基礎、ネットワーク管理
三日目……ソフトウェアエンジニアリング、ソフトウェア開発プロセス
四、五日目……プログラミング言語Javaの講義と実習
となっております。
本来ならあと数日程この研修はあるのですが、私はこの五日間だけ末席を汚させて頂きました。
一日目:IT基礎、ハードウェア基礎、システム基礎、ソフトウェア基礎
そもそもコンピュータとはなんなのか、どういうふうに出来ているのかということを学びました。コンピュータの歴史や、五大装置、データ表現(バイト、2進数等)などです。高校生のときに一度習っていたはずですが、頭から大部分がすっ飛んでいました。
二日目:ネットワーク基礎、ネットワーク管理
文字通りネットワークについて触れました。
通信プロトコルのことや、ネットワーク構築、インターネットサーバについてなどです。ドメインやWWWのこと、電子メールについて学びました。
実はここで、少しだけhtmlにも触れましたが、cssを使うこともなくpタグやimgタグをちょこちょこ使っただけで終わってしまいました。
三日目:ソフトウェアエンジニアリング、ソフトウェア開発プロセス
プロセスについて重点的に学んだ日でした。
他にはプログラマに必要なこと、ソフトウェアの重要性といったことも学びました。
中でもソフトウェアの開発プロセスでは、ウォーターフォールやプロトタイピング、スパイラルといった、やけにかっこいい名称が出てきました。私はかっこいい横文字が大好物なので、すぐに覚えたと言っても過言ではありません。
四、五日目:プログラミング言語Javaの講義と実習
プログラミング言語のJavaを習いました。
・コードの入力と画面への出力
・変数
・式と演算子
・if文、switch文
・for文、while文
・配列
これら総じて基礎基本にあたる部分であり、実践的なことまでは触れることができず、少し残念に思います。
~~総括~~
今ではパソコンやスマートフォンの存在が当たり前となっています。そんな中で、そもそもコンピュータとはなんなのか、どういうふうにできているのか、というところに目を着けることはありませんでした。ネットワークについてもそうですし、電子メールについても同じです。例を挙げればキリがありません。この研修は仕組みを知るということの大事さに気づかせてくれました。
Javaに関しては、正直な話、自分のスキルに繋がるかなんとも言えないところです。しかし、もしかしたらこの経験がいつか活きるときがくるかもしれません。講師の方が仰っていた「経験は無駄にならない」という言葉にあやかるためにも、研修一日目に味わった、頭から色々すっ飛んだ状態にならないように気をつける所存であります。