わたしは以前、レコーディングスタジオで1年近くアルバイトをしていたことがあります。
「営業待機」というお仕事でしたが、いわゆる、雑用係です。
レコーディングエンジニアを目指して学校で勉強をしていたのですが、
アルバイトの仕事は、全くレコーディングの仕事ではなく、
電話応対や出前の発注など、本業とはかけ離れたお仕事でした。
電話が鳴ると、即対応。
いくつかあるスタジオでレコーディング作業をしているスタッフやミュージシャン宛に掛かってくる電話に応対、
電話をつなぐという仕事がメインでした。
時に、電話をつないでも出ない場合は、
直接スタジオが在る階に階段で走って登っていき、
繋ぎたい方に直接伝えることもありました。
S・x・xのK氏は一番上の5階まで走っていったものでした。
もう10年以上前の話なので、まだ携帯電話も一般的ではない時代でした・・、今ならわざわざスタジオの代表電話にかけることはないでしょう・・。
そんな仕事をした時代を思い出したのは、一度だけ、「のりピー」に会ったことがあったからです。
先週は、すっかり酒井法子の話題が多く、逮捕直後のニュース番組の視聴率も30%越えだったようです。
スタジオアルバイトの後、間接的に仕事に携わったことがあるので、自分のことのように心配していたのですが、ここまでになってしまうとは・・。とても残念です・・。
こういった覚せい剤のような習慣性の依存状態に陥りやすいもの、その他にも、タバコ、酒なども少なからずありますが、先日、あるクライアントさんから、「栗」に常習性・依存性を生む成分があるということを聞きました。
天津甘栗が一時期はやりました。わたしは、ケーキ屋さんに行くと、大概モンブランを選んでしまう習性があります。その常習性にまんまとはまっている感じがします。
食べ物以外にも、男、女にはまったり、ネットゲームにはまったり、雪印のコーヒー牛乳を毎日飲んでいるものも社内におりますが・・、ホームページ制作に携わるわれわれにとっては、ある意味、麻薬的なサイトを運営していくのが、基本としてなければいけないのかな、と感じました。
新しいお客様に足を運んでもらうのも大事ですが、リピーターを生む、麻薬的なサイト作りは、非常に大事だと思います。お客様にご提案する際に自然と考えていたのかな、とも思いました。麻薬と言うと聞こえは悪いですが、新しいお客様も、既存のお客さまも、いつもアクセスのあるサイトとなるよう、今後も日々、考えていこうと思います。
私は、禁断症状で両足が自然と連打しています。
◆本日のドラマー◆
TERRY BOZZIO SOLO DRUMS 1988 RE-UPLOAD-1.
ついに出た!超絶!