こんにちは、システム部の酒井です。
最近、Windows8環境での動作確認依頼が増えてきました。
弊社でも、仮想環境が大活躍しています。
今では、PCのスペックもよくなり、仮想環境ソフトウエアによって、Windows上にもう一つのマシンを作ることができる仮想環境が普及し始めました。
なぜ仮想化環境を使うか?
1.実マシンを何台も準備する必要が無い。
マシンの上にOSを載せるのでは容量大丈夫なのか?
という心配はありますが、仮想化ソフトウエアの利点である
ハードディスクの容量を必要なだけ増やしてくれる仕組みにより、少ない容量で、
仮想ハードディスクが作れるようになりました。
初期の段階であれば、2・3GB程度なので、数分でまるごとバックアップができます。
2.何度でもやり直せる。
失敗がありそうな作業をする直前まで、スナップショットを取っておくことができます。
作って壊せる環境が数分で準備できるので、テスト環境に便利です。
今後に向けて
まだまだ、発展途上の仮想マシンですが、有志が開発環境まで整えた
仮想サーバーなどが出てきています。
設定次第で難しい開発環境もより速く作業環境が作れると思っています。
試してみたい方は、下記のサイトからダウンロードしてみてください。
Windowsのライセンスはきちんと購入し、インストールしてください。
VirtualBox 公式サイト:http://www.virtualbox.org/ ※英語