『目標と行動』
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目標達成のためには具体的な目標を立て行動することが大切です。
美辞麗句がならんだ目標をよく目にしますが、表現が抽象的で実現方法が分からないようなものを行動に移すより、明確で具体的な目標を行動に移すことが目標達成のためには良いのです。
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目標を決める際にまず大事なのが、優先順位です。
優先順位を決めるために、「クロッシング」を実行します。
会社として
「捨てるもの」、「育てるもの」、「守るもの」、「攻めるもの」
を整理し、優先順位の低いものを終結させます。
そして
「育てるもの」、「守るもの」、「攻めるもの」
の中から優先順位の高いものを目標とします。
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目標の優先順位を決めた後は、目標の具体化です。
目標の具体化の為の戦略として「5W2H」を意識することが大切です。
「なにをするのか」、「いつまでにするのか」、「どこでするのか」、「なぜするのか」、「だれがするのか」、「どのようにするのか」、「いくらかかるのか」
これらを意識し、目標を具体化、理解したら、担当者は速やかに行動に移してください。
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行動に移し、目標の達成に向けての業務改善には「PDCAサイクル」を実行します。
「計画を立てる」、「実施・実行する」、「点検・評価する」、「処置・改善をする」
この4段階を順次行い1周したら、次のPDCAサイクルにつなげ、螺旋を描くように一周ごとにサイクルを向上させて、継続的な業務改善をします。
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