目標達成のためには、必ず期限を決めなければなりません。
それは大きなプロジェクトはもちろんですが、個人レベルの日々の業務も当てはまります。
よく忘れがちなのが、会議での決定事項です。
会議で、「何を」「誰が」するのかということは決定しても、「いつまで」ということを忘れがちです。必ず、「いつまで」も決定しなければなりません。
期限を決めずに行動を起こそうとすると、様々な要因からなおざりになり、結果、目標が「絵に描いた餅」になってしまいがちです。
それでは、その目標は何の意味もありません。
期限とは、5W2Hの「実現の時期(When/いつまでに)」にあたります。
Whenには、「目的の達成時期」と「実現の手段(How/解決策)」と2つがあります。
目標達成時期(期限)を必ず決めるようにすることが大事です。
それによって、目標達成のために、今、何をなすべきかが明確になります。
「期限」無くして物事の成就はあり得ません。