「企画書の書き方が面白いほどわかる本」より抜粋しました。
*****************************************************
【企業は企画業だ!! 】
*****************************************************
×危業(倒産しそうな危ない会社)
↓
△規業(規格どおりの仕事しかできない会社)
↓
○企業(新しい企画を生み出せる会社)
↓
◎喜業(企画が成功し、社員が喜ぶ会社)
↓
☆貴業(他社よりユニークで優れた企画を立てられる貴い会社)
今、あらゆる会社は、自分の得意分野の仕事に全勢力を傾け、新商品や
サービスの企画に必死です。企画力のない会社は倒産するしかない時代
ともいえます。
そもそも「企業」とは、その字のごとく商品やサービスの生産や販売を
「企画する業」なのです。倒産寸前の企業なら「危業」であり、決まったこと
を規格どおりにしかできなければ「規業」になります。企業であるには、
常に企画を考えるのが当然です。
さて、企業の真の目的を私は「地球・社会・消費者・社員・経営者のすべて
が喜ぶこと」と考えます。つまり、企業が次に目指すのは「喜業」です。
そして究極には、独自で他社の追従を許さないオンリーワン・カンパニーつまり、
「貴業」になることを目指します。
*****************************************************
フェニックスは「きぎょう」ですが、どの「きぎょう」でしょうか?では、それを
改善するために、どうすればいいでしょうか?
【参考図書】
企画書の書き方が面白いほどわかる本
発行所:中経出版 著者:高橋誠