最近JavaScriptの本とjQueryの本を鬼の形相で熟読している時間が多いシステム部の稲葉です。
先日JavaScriptから呼ばれるPHPのAPIを作っていた時にきづいたのですが、xampp上のPHPが遅いのです。
MySQLの処理を入れた時なんですが、一瞬で終わった処理が、目に見えて遅くなったためアレかなーと思いつつ、本番環境の場合はほとんど遅くなっていなかったためその場はやり過ごしましたが、やはり気になったので調べました。
まず、xamppを使用してて気になったのがWordPressの管理画面の異常なまでの遅さです。こんなもんかなーと思ってましたが、やはり腑に落ちないところが・・・。
絶対ボトルネックがあると思ってましたが、グーグル先生に聞いたらやっぱり答えが。
それはまさかのIPv6問題。
自分が使用しているxampp環境は自宅でも、仕事場でもWindows7環境・・・実はWindowsはIPv6に異常なまでに対応している環境だったりします。Windows7/VistaにlocalhostのIPが何かを解決させるとわざわざDNSを使うようになっていると・・・
http://lazesoftware.com/blog/12/0926/
面倒くさがりなのでhostsファイルを書き換えました。
1 2 3 |
# localhost name resolution is handled within DNS itself. # 127.0.0.1 localhost # ::1 localhost |
↓
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# localhost name resolution is handled within DNS itself. 127.0.0.1 localhost # ::1 localhost |
ちなみにIPv6の::1を省略して書かない場合は0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0001!これならIPアドレスの枯渇しなさそうですね!
xampp上でMySQLが遅いなーと思っていた方は是非localhost問題を解決していただければと思います。