こんにちは、システム部の酒井です。
さくらがきれいな季節になりました。
先日、Facebookが技術者イベントを開催しました。
その中で、人工知能研究の成果、iOSアプリ開発プラットフォームの発表 Messengerプラットフォーム化の発表がありました。
その中で、人工知能研究の成果、iOSアプリ開発プラットフォームの発表 Messengerプラットフォーム化の発表がありました。
特に私が気になったところについて、人工知能の発表です。
発表された成果は
動画を見て、どんなスポーツかを判断することのできるAI、文章を理解し、ストーリーを知らない語であっても、どんな話なのかを理解するAIを発表しました。
Facebookはこのテストを行うまでに、機械学習のアルゴリズムを考え出した人を雇ったり、
人工知能に実績のある会社を買収しました。
なぜ、私が、この発表に注目したのか。
たくさんの個人情報を持っているFacebookサービスと組み合わせると、より人間らしい情報がこのプロジェクトから生まれてくるのではないかと思ったからです。
例えば、Googleの検索よりも頭のよい検索エンジンの開発、投稿時間、ログイン時間、投稿内容 趣味などの情報から本当にマッチする広告表示機能の発展などなど期待されます。
良いことばかりではなく、問題も山積みになると思いますが、今後の様子を見ていきたいと思います。
また、Facebookが単なるWebアプリケーションだけではなく、データ研究までも力を入れていたことを初めて知りました。