こんにちは、システム部の酒井です。
2014年のFIFAワールドカップで、使われたITテクノロジーについて紹介します。
サッカーではゴールの枠内に、全部ボールが入った時に、ゴールと判定されるそうです。
キーパーが前に乗り出してきたとき、などはきわどい判定がつきものですね。
そこで、導入された、「ゴールラインテクノロジー」
観客席上部に14台の高速撮影カメラを設置し、一方のゴールにつき7方向から撮影
その後、ゴールした結果を1秒以内に振動と共に腕時計型の機械へと通知されます。
今まで審判の目利き、ビデオ判定などでしか、判定できなかったたこと、ゴールの近くに副審がいても気づきにくく、誤審もあったとのこと。
今回では、正確に判定され、副審がゴール付近に立つ必要がなくなり、好評だそうです。
このシステムはいずれ、日本にも来るのでしょうか、 腕時計がイカしていたので、今回紹介しました。