制作部の稲葉です。
今回は僕がこのWeb業界を目指した理由をお話します。
見られたい男、稲葉
昔から僕は自分の作ったものを誰かに見てもらうのが好きで好きでたまりませんでした。
小学校卒業時の夢は「小説家」です。
高校生の前半はケータイ小説のサイトに自分の作品を投稿することに夢中になっていました。
自分の書いた小説を投稿できる場所があって、さらに評価もしてもらえるなんて、なんて便利な時代になったんだと思いましたね。
専門学生になると動画サイトへ動画を投稿することに夢中になっていました。
youtubeやニコニコ動画など、一般のユーザーでも気軽に動画を作成、投稿が出来るようになっていて、これまたなんて便利な時代になったんだと思いましたね。
ここには字幕を入れよう、効果音をつけてみたらどうだろうか、ここはフェードインの方がいいかな、など動画の中身よりも編集作業のほうが気合入っているような状態で、いつのまにかちょっとしたバラエティ番組のようになっていた、ということもありました。
妄想する男、稲葉
「感動すると妄想する」
というのが学生時代の僕の特徴だったと思います。
いい作品に出会ったら、その作品を自分でアレンジしたらどうなるかとか、そういうことばかり考えていた気がします。
そして重要なのが「必ず評価を求めていた」ということです。
その評価を求めるためにはより多くの人の目に触れなければいけません。
そこで行き着いたのが
「自分でつくったものを自分で宣伝できたら最強なのでないか」
という考えでした。
多くの人の目に触れて、かつどんな内容でも配信できるもの、それがWebサイトだったのです。
webサイトを自分で作ることが出来れば、この先趣味がどんなものに変わっていこうとも、外へ配信できる!
そう思い、Web制作を勉強し始めたというわけです。
「つくるのが好き」というよりかは「見せるのが好き」という、ちょっと変わった性格かもしれませんが、よりよいページをお客様に提供できるよう努めていきます。
稲葉でした。