■『二重化』とは

『二重化』とは、パソコン用語としてよく使われる言葉で、同じシステムを二つ用意して片側に問題が発生した場合でも、もう一方に切り替えて他に影響を与えないようにすることをいいます。人にも同じことがいえます。誰かが体調を崩して休んだ場合でも、その人でなければできないからといって仕事が止まってしまうのはNGということです。お客様に迷惑がかからないことを第一に思えば、担当者がいなくて仕事が止まってしまうことなど考えられません。代わりに対処できる人を事前に準備しておくことが大切です。それが人で言うところの『二重化』なのです。

■『二重化』をすることの2つのメリット

1つ目は、「生産性が安定する」ということです。

体調を崩した場合、他の案件で手が離せない場合、いろんな場面で担当者が対応できなくても、代わりに対応できる人がいることで安定した生産性が得られます。コンスタンスに仕事のできる会社は、お客様から信頼を得ることができ、さらに大きな仕事へとつなげていくことができます。

2つ目は、「社員(会社)が成長する」ということです。

『二重化』には、仕事を知っている人が積極的に知らない人に教えていくこと、また逆に、知らない人が積極的に知っている人に教えてもらうことで、仕事の中の“知らないこと”をなくしていく努力が必要です。

そういった意味で、『二重化』に取り組むことが社員の成長に役立つということになります。そして会社のレベルも上がっていくことになります。

■『二重化』を実現するために

『二重化』を実現するためには、社員全員が意識的に取り組もうという気持ちを持たなければいけません。一人一人が日々の仕事の中で協力し合い、お互いを気づかっていくことで『二重化』の実現へ近づいていけるのです。

2015.03.31|Suzuki, 格言

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