今日は、お仕事とはちょっと離れて、日食の話です。

日食とは、太陽が月に覆い隠される現象ですね。太陽と月の公転軌道が少しずれているために、たまにしか起きません。太陽が月に完全に隠れるのを皆既日食、一部だけ隠れるのを部分日食といいます。

太陽と月の見かけの大きさが、偶然にも地球から見てちょうど同じくらいというのはとても不思議ですね。

なんとこの皆既日食が、7月22日に日本で見られます。もうすぐですね。皆既日食は九州と沖縄の間の方まで行かないと見られませんが、部分日食なら静岡でも見られます。

時刻は、静岡では7月22日の9時52分から欠け始め、11時10分に欠けが最大になり、12時29分に終わります。時間があったらぜひ見てみましょう。

見るときは、絶対に直接見てはいけません。失明するかも知れません。サングラスや黒いフィルムなども、赤外線などを通すものがあったりして網膜が焼けるので危険です。望遠鏡で直接見るなんてトンでもないです。きちんと専門家の指導を受けましょう。

一番安全で簡単なのは、ピンホールです。子供の頃にピンホールカメラで遊んだ方もいるでしょう。固めの紙に、針で出来るだけ小さくてきれいな穴を開けます。それを太陽にかざして、紙の影を壁や地面に映すと、ピンホールの穴を通った光が太陽の形になります。日食中は欠けた太陽の形が映りますよ。

天体観測に興味が無くても、写真が好きな方におすすめなのが、日食中に木漏れ日や麦藁帽子など、小さな穴が沢山開いたものの影を被写体にすることです。小さな穴から漏れた光が三日月みたいな形になるので、面白い写真が撮れるかも知れません。ぜひ挑戦してみてください。

2009.06.29|Murakami

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