こんにちは!企画部の古本です。

前回に引き続きグロースハックについてのお話しです!

今回はグロースハックの実施するポイントについてご紹介します。

グロースハックを成功させるために…

サービスを成長させる方法「グロースハック」。
実際に行って行くためには5つのステップが必要です。

ステップ1 サービスを成長させる達成目標(KGI)を決める
ステップ2 KPIを見つける
ステップ3 施策の優先順位をつける
ステップ4 施策の実施
ステップ5 評価・改善

この①~⑤を繰り返し行うことで、成長するサービスへ変わることができます。

詳しくご紹介させていただきます!

ステップ1.サービスを成長させる達成目標(KGI)を決める

まず始めに、現状のサービスについて分析します。
そもそもこのサービスは人々から必要されているか考え、
大きな流れの中で成長できていない箇所を見つけます。

調査する際には…
Google Analyticsなどの解析ツールやARRRAモデルを活用したり、
ジャンべリンボードという
顧客・課題・解決方法の仮設が正しいか検証するツール等活用します。

こういったツールを活用し、施策の目標達成したか評価する基準となる「KGI」を決めます。

ステップ2.KPIを見つける

ここでは「KGI」が達成できていない原因を見つけます。

サービスを利用する流れの中で離脱率が一番多い場所を見つけます。
その要因を成功者、離脱者の共通点から
「KGI」を達成につながる指標「KPI」を設定します。

ステップ3.施策の優先順位をつける

ここでは「KPI」を達成する為の具体的な施策を考えます。
その中で工数が少なく、かつ、効果が大きい(よりKPIが達成できる)施策を
チームで話し合い、優先順位をつけていきます。

ステップ4.施策の実施

ここではステップ3で考えた施策を実施します。

例えば、
「KGIは登録数を増やすこと」、「KPIはサービスがわかりにくいこと」であれば…
ユーザーにサービスの価値を伝える動画を設置してみたり、
サービスの説明をテキストではなく極力ビジュアルで表現し、
直感的にわかりやすく伝える等ですね。

ステップ5.評価・改善

ここではステップ4で行った施策について、KGI、KPIを基に評価します。

KGIが達成できたのであれば、新しいサービスや商品の制作へ。
KGIが達成できていなかったのならば、ステップ1またはステップ2へ。
KPIが達成できていなかったのならばステップ3へ。

このように、KGIやKPIを基準に評価を行うことで着実に
成長するサービスへと近づくことができるようになります。

今回はステップをご紹介しましたが、
これを実施していくためには、誰かひとりが担当となって…というよりも、
色々な部署の方が集まったチームで協力して行って行くことが何よりも
必要なこととなります。

チームで協力し合いグロースハックを実施できれば…
注目を集める新しいサービスが生まれるかもしれませんね!

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2018.02.16|Komoto

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